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たとえば、椎間板ヘルニア、分離症、坐骨神経痛・・・いかにもひどい腰痛だなという感じがすると思います。ここまで来ると自分でケアして・・・などということでは回復しないようになってきます。
私から言わせれば、ここまで腰痛の症状が進行しないうちに腰痛対策をしてほしかった、と言いたくなることもままありますが、実はいくら気を付けていても、これらの腰痛はしようがない側面もあります。
なぜなら、事故を除いていきなり上記のひどい腰痛にはならないからです。
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などのひどい腰痛は、前回説明した発痛物質が溜まって痛みが出る腰痛とは少し異なります。
基本的に言われていることなのですが、激しいスポーツなどが原因で、通常は周りの組織に保護されている筋肉や神経、靱帯などが、むき出しで硬化した筋肉や骨などに常に当たることによって、擦れて慢性的な炎症を起こしていることが原因となります。
この当たる場所の違いで上記腰痛の診断名がつくのす。ひどい腰痛はそれぞれいろんな病名がついているが、元をたどれば同じ原因でおこっている腰痛なのです。
私は今まで多くの腰痛患者を診てましたが、今回のひどい腰痛になると非常に長期間に渡って我慢が必要となるケースが多いようです。
やはり何ごとにも早期発見、早期治療が大切です。このようなスポーツなどの事故が原因でおこる腰痛も、ストレッチングなどの予防対策で、起こる確率自体は減らすことができるので、ひどい腰痛になる前に、きちんとした腰痛対策を実践してほしいと思います。